大谷吉継の首塚 - 米原市, 滋賀県

Daisuke Kikuchi

「関ヶ原の戦い」で西軍に与し、石田三成との『義』を貫いた武将「大谷吉継」の首塚とされる。
田畑の中にあり、駐車場も整備されている。
祠に花が供えられ、今も誰かが弔い続けているのだろう。

479 Incognito

米原駅西口から10分ほどの田んぼの中にありました。大谷吉継のネームバリューの割には…と思う質素な感じは否めませんが、それが逆にいい雰囲気を醸し出しております。街並みも歴史を感じる風景が残っておりとても良い場所でした。
ノートには近隣だけでなく関東からも多数この場所に訪れて記帳されておりました。

まさ・なち

米原駅西口の東横インに宿泊した翌朝、散歩しようと思ってGoogleMapで見つけたので行ってみました。
米原駅から徒歩でも10分ほど、田畑の真ん中にありますが道路に案内看板も出ているのでわかりやすいです。
数台停められる駐車スペースもありますが、晴れてる日なら丁度良い散歩コースになりますね。

以下、米原市教育委員会が設置した説明板より
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関ヶ原の合戦（1600）で、西軍石田方の参謀として奮迅の働きをした大谷刑部吉継（1559～1600）の首塚と伝えられています。
小形の一石五輪塔で、半間四方の覆屋の祠の中にまつられています。
大谷吉継は、石田三成と同じころに羽柴秀吉に召抱えられ、関ケ原合戦のときには越前国敦賀五万石の領主でした。
関ヶ原での小早川秀秋の裏切りによって、西軍の敗北を悟った吉継が、敵に首を渡さないよう、湯浅五助の介錯で自刃し、甥の僧祐玄が首級を錦の袋に入れて、敦賀への逃亡の途上に、この地に埋め隠したといわれています。
いまでも地元の人々によって大切に守られ、供養されています。
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そういえば大谷吉継って近江国（滋賀県）の生まれだよね。

kirtin

畑の中にポツンとある印象です。
決して迷う場所ではないです。

伝承なのにキレイにされていてとても有り難かった。

Toshi Andy

☆家康にも一目置かれる存在だった義の武将「大谷刑部」の首塚が滋賀県の米原に、あった?
表通りには案内看板、田圃の真ん中に小さな祠、整地された駐車場にベンチも、普段から大切にされていると実感、小さな祠の前には新しい供花、来てみて良かった?

☆慶長5年(1600)9月3日、越前から美濃関ヶ原に進出、西軍の中で真っ先に南天満山の西、旧中山道を見下ろし松尾山を遠望出来る藤川台に布陣?
9月15日、「関ヶ原開戦」、南天満山の宇喜多秀家隊と共に奮戦、松尾山の小早川秀秋隊/兵15,000謀叛、更に大谷吉継傘下の脇坂安治隊・小川祐忠隊・朽木元綱隊・赤座直保隊合わせて兵4,200も東軍に突如寝返り、獅子奮迅の大谷隊も集中攻撃受け、支えきれず壊滅?

☆『大谷吉継』自軍の壊滅に石田三成や小西行長のように逃亡せず、自陣内で自刃、側近の湯浅五助隆貞が介錯、敵方の東軍に主君首級を渡すわけには行かず、吉継甥の僧/祐玄に持たせ戦場離脱、残った湯浅五助隆貞は藤堂高虎隊に斬り込み討死、僧/祐玄、米原まで辿り着き、この地に埋めたとの伝承?

☆大谷吉継の娘は真田信繁(幸村)の正室、なので大谷吉継は真田信繁の義理の父⚔️

伊藤継人

米原駅西口から北にある関ヶ原の西軍、石田三成の盟友、大谷吉継の首塚

Satoshi Ogawa

米原駅から10分くらいの場所ですが、田畑の真ん中にひっそりとあります。真田丸の時にでも整備されたのでしょうか。綺麗になってました。

y k.

田畑に囲まれた場所にあります。偉人のお墓としては、寂しいですが、お花が供えてありました。地元の方々大切にされてしるのだと思いました。